中央自動車工業株式会社

無機被膜で基材の透過性を高める

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屈折率の連続変化による低反射を実現

無機防汚コーティング剤「エクセルピュア」は、樹脂(有機)基材との密着性を高めながら、基材表面を針状の凹凸形状にします。この凹凸形状が屈折率を連続的に変化させ、透明基材の透過性をさらに高めます。

透過性向上のメカニズム

空気層と基材層は光屈折率が異なるため、基材表面が平滑な場合は外光の反射が大きくなります。

無機防汚コーティング剤「エクセルピュア」が基材と接触することによって、シリカ成分の一部が基材に潜り込み、基材との密着性を高めながら基材の表面を針状の凹凸形状にします。

基材と密着した本コーティング膜表面の微細な凹凸が屈折率を連続的に変化させる事により、反射を抑え、結果透過率を向上させます。

光透過率測定結果①/アクリル樹脂・初期値

■アクリル透明樹脂に、無機防汚コーティング剤「エクセルピュア」を施工し、「初期値」の光透過率を測定しました。

施工板は未施工板と比較し、光透過率が平均2.8%上昇(波長1100〜360nm)。
コーティング膜の表面構造により、施工初期に光透過率が上昇することを確認しました。

初期値
未施工 施工済 増減率
1100 91.7 93.0 101%
1000 91.3 92.7 102%
900 90.7 92.6 102%
800 91.9 93.8 102%
700 92.0 94.3 103%
600 92.0 94.7 103%
500 91.8 95.0 103%
400 90.4 93.8 104%
380 52.4 54.9 105%

※弊社(中央自動車工業)安全技術室での試験結果より

光透過率測定結果②/アクリル樹脂・8ヶ月屋外暴露後

■アクリル透明樹脂に、無機防汚コーティング剤「エクセルピュア」を施工し、「8ヶ月屋外暴露後」の光透過率を測定しました。

施工板は未施工板と比較し、光透過率が平均9.2%上昇(波長1100〜360nm)。
親水効果=セルフクリーニング機能により、光透過率が維持されていることを確認しました。

8ヶ月屋外暴露後
未施工 施工済 増減率
1100 87.1 92.7 106%
1000 86.2 92.2 107%
900 85.0 91.3 107%
800 85.3 92.5 108%
700 84.5 92.0 109%
600 83.4 91.2 109%
500 81.7 90.1 110%
400 78.2 88.0 113%
380 46.1 52.3 113%

※弊社(中央自動車工業)安全技術室での試験結果より

初期値 絶対反射率測定結果 (ガラス)

■ガラス基材に施工し、初期値の透過率を測定しました。
コーティング膜の表面構造により、初期値反射率の低減が確認されました。

■施工条件 : スピンコート(3,000rpm 1min.)■硬化条件 : 50℃ 2分
■基 材 : 2mm厚ガラス ■入射角 : 0°

初期値 絶対反射率測定結果 (アクリル)

■アクリル基材に施工し、初期値の透過率を測定しました。
コーティング膜の表面構造により、初期値反射率の低減が確認されました。

■施工条件 : スピンコート(3,000rpm 1min.)■硬化条件 : 50℃ 2分
■基 材 : 2mm厚アクリル ■入射角 : 0°

初期値 絶対反射率測定結果 (ポリカーボネート)

■ポリカーボネート基材に施工し、初期値の透過率を測定しました。
コーティング膜の表面構造により、初期値反射率の低減が確認されました。

■施工条件 : スピンコート(3,000rpm 1min.) ■硬化条件 : 50℃ 2分
■基 材 : 2mm厚ポリカ ■入射角 : 0°

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